スワップ派の言い分
スワップ一筋で何年もやってこられた方を
否定する気は、まったく、1000%ありません。
意思が強いのだろうなと尊敬します。
自分の場合は、意思が弱すぎます。
一度100万円くらいの利益が出て、
少し引き出そうかと思って、出金依頼をかけたのですが、
チャートを見ていると、もう少しトレードしたい
という欲求が勝り、結局出金依頼をしてはキャンセル
という不毛な繰り返しを、3回もやってしまったことが
あります。トレード依存症ですよね。
ただ、いくらスワップがつくからといっても
下がる通貨を、いつまでも持っていても仕方のない
こともまだ事実なわけです。
損切りしなければいいというのは、詭弁であり
やはり長期の方向感が全く違っていれば、
ストレスばかりたまる我慢大会みたいになってしまいます。
なので、スワップ中心にトレードするとは
決めたものの、通貨選びは本当に悩みました。
前からのスワップ派に人気のある、
オージー円やNZ円も考えましたが、
やはりこれらの通貨は下落トレンドですし、
一番の気がかりは中国の経済不振の影響を受すぎる気が
してやめました。
AUD/USDなどもトレンドからしたらちょっと
手を出せない。
そもそも、オーストラリアは人口2000万人、
ニュージーランドはその数分の1です。
為替の分析などでもあまり論点にならないのですが、
私はその通貨を使っている人口が少ない通貨は
好きじゃないのです。
あまり論理的ではないですけどね。
本来は経済規模とかで考えるべきで、
単に人口でいうと、人民元やインドルピーが
多いということになってしまいますしね。
だからあくまで目安であり好みです。
それでトルコリラに注目してみたわけです。