窓埋めはあるのか?
超短期のドル円に夢中になり、
本業のトルコリラのことを置き去りにしていました(汗)。
あまり日々の動きを気にしないように
意図的にそうしていた面もあるのですが。
それにしても、すごいことになっていますね。
総選挙で与党が過半数というニュースが流れた
日本時間の朝方から大きく窓を開け、42円台で始まり、
ヨーロッパ時間に入ると43円台半ばをつけました。
日々の動きは関係ないといいつつ、素直に嬉しいです。
トルコリラがここまで売り込まれていたのは、
経済というより政治的要因が大きかったですから
それが解消の方向に光が差したということで
トレンド転換となると期待したいところです。
ところで、本日大きく窓を開けて始まりましたが、
窓を埋めるのかという点は非常に気になります。
自分は、ドルストレートや、メジャーなクロスの
通貨ペアの窓は、9割がた1週間から1ヶ月以内に
埋めると思っています。(過去チャートを見ても実際その通りです)
しかし、今回トルコリラ円が窓を埋めて41.3円に
逆戻りするかは、微妙だと思います。
マイナーな通貨ペアは、窓を埋めない場合もあります。
そもそも掛け算の結果であるクロス円で、しかも参加者が
少ないので、しっかりと窓を埋めるような力学が働くかは
わかりません。
埋めるかもしれないし、埋めないかも知れない。
五分五分だと思います。
だから、跳ねたところを売って、窓を埋めたところで
買い戻そう、なんて虫のいいことは考えないようにします。
埋めたら埋めたで仕方ない。
上下して時間が経てば、その分スワップがもらえる
のだからいいじゃないか。
そう考えることにします。