FXの大損をトルコリラで取り返す

2015年に始めたFXで150万→230万、そしてFXチャイナショックで一日でマイナス150万。もうやめようかと思いましたが、残った80万でトルコリラを運用したら5年分のスワップで損が取り戻せる可能性があることに気付く。本当に可能なのか実験してみることにしました。

窓埋めはあるのか?

超短期のドル円に夢中になり、

本業のトルコリラのことを置き去りにしていました(汗)。

 

あまり日々の動きを気にしないように

意図的にそうしていた面もあるのですが。

 

それにしても、すごいことになっていますね。

 

総選挙で与党が過半数というニュースが流れた

日本時間の朝方から大きく窓を開け、42円台で始まり、

ヨーロッパ時間に入ると43円台半ばをつけました。

 

日々の動きは関係ないといいつつ、素直に嬉しいです。

 

トルコリラがここまで売り込まれていたのは、

経済というより政治的要因が大きかったですから

それが解消の方向に光が差したということで

トレンド転換となると期待したいところです。

 

ところで、本日大きく窓を開けて始まりましたが、

窓を埋めるのかという点は非常に気になります。

 

自分は、ドルストレートや、メジャーなクロスの

通貨ペアの窓は、9割がた1週間から1ヶ月以内に

埋めると思っています。(過去チャートを見ても実際その通りです)

 

しかし、今回トルコリラ円が窓を埋めて41.3円に

逆戻りするかは、微妙だと思います。

 

マイナーな通貨ペアは、窓を埋めない場合もあります。

そもそも掛け算の結果であるクロス円で、しかも参加者が

少ないので、しっかりと窓を埋めるような力学が働くかは

わかりません。

 

埋めるかもしれないし、埋めないかも知れない。

五分五分だと思います。

 

だから、跳ねたところを売って、窓を埋めたところで

買い戻そう、なんて虫のいいことは考えないようにします。

 

埋めたら埋めたで仕方ない。

 

上下して時間が経てば、その分スワップがもらえる

のだからいいじゃないか。

 

そう考えることにします。